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ピルの使い方~下痢や嘔吐の対処法から飲み合わせ

2019年12月04日

ピルは、正しく使えば、ほぼ確実な避妊ができますが、体調不良の場合には注意が必要です。
下痢や嘔吐があった場合、服用後すぐなら成分が体内に吸収されません。
なるべく早く、処方してもらった医療機関を受診して医師の指示に従ってください。
服用後4時間以内に、嘔吐や激しい下痢があり、しかも、どうしても医療機関を受診できない場合、ピルを1錠追加すれば避妊効果を維持できます。
ピルと市販の吐き気止めや下痢止めの飲み合わせは問題ありませんので、予防のために飲んでもいいでしょう。
下剤を飲む必要がある場合は、ピル服用後、4時間以上たってから飲むようにしましょう。

市販の薬の場合には、飲み合わせの心配はありませんが、医療機関で医師が処方する薬の中には、注意が必要なものがあります。
ペニシリン系抗生物質やテトラサイクリン系抗生物質は、ピルの吸収を妨げる作用があり、避妊効果が低下します。
また、不正出血が起こることもあります。
これらは、よく処方される薬ですが、他の種類の薬で代替できるため、医師に相談して替えてもらうとよいでしょう。
他にも、避妊効果が低下する薬や、ピルと併用すると作用が増強する薬や、逆に低下する薬もあります。
いろいろな飲み合わせがありますので、医師に薬を処方してもらうときには、ピルを服用していることを告げてください。

この他、注意したいのがセント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)です。
ダイエット関連のサプリメントや健康食品によく使われる成分で、ピルと併用すると、避妊効果が落ちる可能性があります。
サプリメントや健康食品を使用する場合には、セント・ジョーンズ・ワートが含まれていないか確認しましょう。

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