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ピルの副作用と注意事項について

2019年09月14日
微笑んでいる女性

ピルを服用中、吐き気や頭痛、不正出血などの副作用が現れることがあります。
おもに、ピルの飲み始めに現れる症状で、ホルモン環境が変わったのが原因です。
2~3シート飲むうちに症状はなくなりますが、症状が続いたり、強い場合には、ピルの種類を変えることで改善されることがありますので、医師に相談してください。
ピルの重篤な副作用として、血栓症の発症が指摘されています。

血栓症は、血液の塊が生じて血流を妨げ、場合によっては命に関わる恐れがある病気です。
ただし、服用前にリスクの有無を確認することで、血栓症の発症を避けることができます。
高齢、喫煙習慣、肥満、高血圧など、血栓症リスクが高くなる原因はわかっています。

ピルを処方してもらうために医療機関を受診した際に、指導がありますので従ってください。
また、継続して服用するなら、現在は健康でも定期検診を受けることをおすすめします。
激しい頭痛や胸の痛み、ふくらはぎの痛みなどは血栓症の前兆ですので、これらの症状が出た場合には、ピルの服用を中止して、医療機関を受診しましょう。

この他、他の薬との飲み合わせについても注意が必要です。
市販の薬は、種類にかかわらず、併用して問題ありません。

医師に処方してもらう薬のうち、テトラサイクリン系抗生物質やペニシリン系抗生物質は、ピルの吸収を妨げて、避妊効果を低下させ、不正出血が起こる可能性があります。
これらの薬は比較的よく処方されますが、他の薬で代替できますので、医師に相談してください。
この他にも併用すると避妊効果が低下する薬はあり、また、併用した薬の作用が強く出るケースもあります。
薬を処方してもらう際には、ピルを服用中であることを必ず医師に告げるようにしましょう。

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