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ピル服用後の不正出血の原因と対策

2019年08月29日
薬を飲む女性

ピルの服用を始めた人の3人~4人に1人は不正出血を経験していると言われています。
理由は服用中にある程度子宮内膜が厚くなり、そして休薬期間中に子宮内膜が剥がれ落ちる、というサイクルを繰り返しているのですが、ピルを服用し始めるスタートは生理の初日からという人が多くいます。
そのため、ピルを服用する前までの厚い子宮内膜が、服用を始めたことによって剥がれ落ちる働きにストップがかかってしまうため、本来なら剥がれ落ちてしまうはずの子宮内膜が全て剥がれ落ちずに残ってしまうことがあります。
残った子宮内膜はそのままとどまることはせず、子宮から排出しようとする力が働いています。
そしてそれがいつまでも排出されていくために不正出血となってしまいます。

ピルを使い始めて時間が経っているのに不正出血が起こる場合には、本来なら消退出血が起こらない時期に不正出血という形で子宮内膜が剥がれ落ちてしまっているため、本来の休薬期間に訪れる消退出血の時に子宮内膜が剥がれ落ち切っていないというケースがあります。
そのため、ピルを服用し始めたときのように不正出血が続いてしまうことがあります。
このような場合には薬の種類を変えてみたり、配合されているホルモン量の多いものを使用してみると、不正出血が解消されることがあります。
他にもピルを飲み忘れてしまったり、体調不良でピルの成分を身体がしっかりと吸収できない状態の場合には、不正出血が起こってしまう可能性があります。

また、ピルが原因ではないケースもあります。
クラミジアや淋病といった性病の場合にも不正出血が続くことがあります。
あまりにも長期間にわたって続くときには病院で検査を行った方が良いでしょう。

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